アルファモデル F4U-1 CORSAIR フライト・レポート 2004/8
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   アルファモデル製の機体に度肝を抜かれました。尾島の吹流しは完全に横を向いてゴーっと回っています。長い時間風の止むのを待っていましたが、まったく止む気配を見せずその上遠くに黒く低い雲が見えてきました。そういった意味でかなりヤケ気味な雰囲気が盛り上がってきました。なんせこのコルセアは発泡製、その上スピード300/6.0Vモーターというブラシモーター、バッテリーもサンダーパワー7.4V/13205:1のギアダウンAPC9X6SFというひ弱さ、あおられて地面にたたきつけられるのも時間の問題という恐れが十分想像できます。だめもとでいいと思い、とりあえずバッテリーを接続してペラを回してみました。慣らしもしていないのに結構な引きがあります。意外に音が静かでみんなも「あれっ!!??」という顔、おそらくMP JETのギアユニットにボールベアリングが入っているせいでしょう。むりやりイケルかもしれないと自分に言い聞かせ、エルロンとエレベータの動きを確認しました。エルロンの動きは、ワイヤーでひっぱているせいもあってなんとなくほんの少ししか動きません、何せサーボも800gくらいのトルクがあるかどうかでちょっと心配ですが、こんなもんかと思い直していざ手投げで離陸発進。風の合間を待ってスロットルを7割くらい上げて安藤さんの手から発進、あおられて後ろに下がるかと思いきやぐんぐん上昇していくじゃないですか、何か狐につままれたような感じで不思議です。スロットルをあげるとどんどん上昇します。追い風に乗ったらすごいスピード!!向かい風にもまったく負けずにぐんぐん。オイオイこんなに飛んじゃっていいのか!!ループだって何度も何度も出来ます、やばいよこれ、こんな風の中スピード300でガル翼機が飛んだらいけないです、ブラシレスの出番がなくなってしまいます。すこしダウンスラストが足りないようなのでエレベーターにダウンを当てながらでしたが、とにかくよく飛びます。いいんだろうか?こんなにガル翼が飛んじゃっていいのかなと何度も自問自答しながら、なんだか今までの概念がひっくり返されたような不思議なうれしさです。アトランタのHobby Lobbyのデモはブラシレスだったので当たり前だと思っていましたが・・・とにかくうれしい誤算です。飛び去るガル翼がかっこよすぎる、惚れ惚れします。最後はアスファルトへ胴体着陸、ペラも折れず機体も傷まず、これまた驚き!!いやはや参りました。はっきりいって中上級者向けかもしれませんが、小さいので車にぽんと入れておけばいつでも出動可能です。
風の合間をうかがって尾島の滑走路に直角に手投げ発進、飛ぶかどうかドキドキの瞬間。
無事も無事、びっくりするほど飛んでほっとする二人。


コルセアのビデオクリップはこちらです。


(WindowsMediaPlayerが必要です。)


04.9.2掲載

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