電動Uコン レポート 2005年4月

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電動Uコン

FAIルールの改定でついにUコンも電動がOKになりました。FAIルールによればモーターの動作に関してワイヤレス(すなわちラジコンのようなもの)は使用できません。そこでモーターの動作及び時間管理にタイマーが必要になりました。このタイマーはフランス製で、ものすごく小さくてこんなもんで何か動作するのかと思わせるほどです。しかし使っ
てみるとずいぶん考えられていて準備時間、準備時間内のモーター回転数、総フライト時間、フライト時間内のモーター回転数、フライト終了間際のスローダウンなどこのボタンひとつで設定できるようになっています。このタイマーの実際の大きさは両サイドのピンを除くと1センチ角くらいでその上に黄色の押しボタンが付いています。スピコンから出ている受信機用ケーブル(普通はこれを受信機のスロットルchなどへ接続します)にこのタイマーを接続します。スピコンにモーターとバッテリーを接続します。スピコンのスイッチをオンにし、説明書にしたがってプログラムしてゆきます。英語の説明書が付属していますので比較的わかりやすくなっています。(近いうちに日本語にする予定です)
ただやはり実際にやってみると最初は説明を誤解した部分もあり、なかなか思うように動作しませんでした。しかしその誤解部分に気が付いてからは、しっかりセットアップできるようになり、モーターの動作も設定どおりになりました。
現在NDシリーズのスホーイに装着してテストを待つばかりになっていますが、残念ながらここのところ飛ばしに行こうとすると雨続きでまだフライトテストは出来ていません。モーターは最近流行のアウトランナーブラシレスAXI2820/10,スピコンはJETI JES/ADVANCE40 Plus、バッテリーはサンダーパワーのリポ11.1V2100ミリを2本並列(11.1V4200mAh)を搭載しました。もちろんこのタイマーはブラシレス用スピコンであれブラシ用スピコンであれ関係なく設定できますが今回はブラシレスモーターなので。ただ現実の問題としてブラシモーターを使うとなると500-600クラスのモーターということになりかなり電流値が高く、バッテリーの容量を大きくしなければならないといったことになり、全体重量の面からも実際どうなのかということになってしまいそうです。またラジコンと違ってフライト時間中すべてフルハイなのでフライト時間とリポの放電レート、リポ容量、モーター負荷などをすべて綿密に計算する必要があります。バッテリーはやはり重量対容量の関係からリポになると思います。
エンジンと燃料タンクをはずしてモーター、スピコン、バッテリー、タイマーを搭載するだけです。重心位置はバッテリーで調整することになります。







     




     
なかなか飛ばしにいけないのでベンチテストを行いどのくらいの電流値が流れるのかチェックしてみました。モーターはアウトランナーブラシレスAXI2820/10,スピコンはJETI JES/ADVANCE40 Plus、バッテリーはサンダーパワーのリポ11.1V2100ミリを2本並列(11.1V4200mAh)です。この機体には地面とのクリアランスの関係からAPCの9X6Eを装着しました。Watt's Upを使用して計測するとフルハイで約16Ahなので、計算上は4200ミリのリポであればフルハイで約15分ほどの飛行が可能です。したがって7分という競技規定を問題なくクリアできるのでタイマーによってこのフライト時間をうまく設定すればいいわけで、期待できそうです。
このモーターは2スト25-32クラス(4スト52クラス)のパワーがあり今回もかなりのヒキなので間違いなく飛行すると思います。




 

 

05.04.30掲載

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