リトルベランカ・オリジナル機 ”ノイス Jr."ができるまでレポート
第8話 プロトVer.3のテストフライト2

下のそれぞれの写真をクリックすると拡大写真が見られます。

今回はこの3種類のパワーユニットでテストしました。左からMP JET AC25/35-20Mk2に3:1のギアダウンAPC11X7E、中央はHyper400RVにGWS400ギア6.3:1とGWS12X8DD、機体に搭載してあるのがAXI2808/20でペラはAPC10X4.7SF

すっかりノイス・ジュニアのテストも最終段階に入ってきました。パワーユニットの最終選択です。それぞれフライトできることを確認してモーター換装用のアタッチメントをキットに同梱することを考えています。もちろん改造担当は安藤さんです。

<改造レポート>
前回のテストフライトの結果にちょっとびっくり風がなかったらかなり優雅に飛行したと思います。今回はもう少しパワーが欲しいのでGWSのギヤーダウンユニット +HYPER 400/35T-RVMPJETAC25/35-20 Mk2 + 3:1ギアボックスを使用してテストをしようと言う事になりました。さらに全く問題ないと思われるAXI2808/20のテストも考えてます。GWS のギヤーダウンユニットは10mm の角材に差し込む方法で取り付けます。シナベニアに10 mm角の材料を張り付けサイドスラストを付けて完成フロント部分も新規に製作してみました。各種のモーターでテストするので短時間でユニット交換しなければいけません。3分間で取り替えられることを念頭におき作業をしました。MPJETAC25/35-20 Mk2 + 3:1ギアボックスのモーターマウントの製作です。ぼくは個人的にこのユニットを使った事が無いので内心????状態でマウントを作りはじめました。思ったより全長寸法が長くサーボにあったってしまいましたが、今回はテストなので若干前にセットすることにしました。フロントはGWSの流用で す。最後に AXI2808/20のマウントです。これは前回使用した2212/34のマウントのセンターの穴を少し広げるだけで綺麗に納まりました。さて4回目のテストフライトです。それぞれ特徴のあるモーターなので飛行がたのしみです。 <by Ando>

<テストフライト>
さていよいよテストフライトです。最初にいままであまり使ってこなかったMPJETを搭載して飛行させました。バッテリーはサンダーパワー11.1V2100一本です。ですから電流値は15−20A程度に抑えなければなりません。このサンダーパワー11.1V2100はスマートでいいのですが、軽過ぎるのかこのノイスの場合どうやってもフロントが軽くなってしまいます。若干オモリを積むはめに。放電レートならびに重量の重さを考えるとKOKAM COBRA3セル2000ミリがピッタリかもしれません。ただ今は在庫が品切れなのでこのサンダーパワーでテストすることにしました。とりあえず風に向ってスロットルを上げると簡単に離陸してゆきました。ギアダウンなのに音が非常に静かなのに驚かされます。スロットルは半分くらいです。フルパワーにすると僅かに緩やかに上昇していきます。ものすごい楽です。フルハイで宙返り、難なくクリア。ロールもゆっくりですが(八田さんのようにローリングサークルはとても僕の腕では恐ろしくて出来ませんが・・)なんとかこなします。少しスロットルを下げて頭を上げて失速テスト。やっぱり真直ぐ前にがくんと頭をたれます。非常に素直です。どうもこのMPJETがいままでで一番このノイスにあっている感じがしてきます。ベアリング入りのギアユニットのせいでしょうか、ギアの音がなぜか気になりません。さらにアンダーパワーでもなくオーバーでもなく、ちょうどマッチしているようです。またフルハイにしても息つきも無いところを見ると電流値も適正なようです。ただおろしてみるとモーターだけがちょっと熱くなっていました。若干ペラを落として11X4.7Eくらいがいいかもしれません。続いてAXI2808/20をテストします。ペラが少し大きいので電流値が気になるところですが、同じサンダーパワーの11.1V2100のままとにかく離陸。これは少しオーバーパワーかなと思うような勢いで上がっていきます。スロットルは4割程度。ちょっとフルハイでテストと思ったら突然ストンとモーターが止まりました。電流がリポの放電レートを超えたようです。スロットルを一旦下げ、また上げてゆくとまたモーターが回り始めました。スロットルをフルハイにしない限りモーターは回りつづけています。やはりペラが大きくて過負荷のようです。ペラを9X6程度に下げるかバッテリーを2セルにすべきかと思いました。いずれにせよAXI2808/20では間違いなく十分なパワーで飛ぶことが分かりましたので、これも合格です。最後にハイパー400RVとGWSギアダウンの組み合わせのテストです。ちょっとGWSのオレンジペラが合わない感じがしますが、テストですから・・(GWSではクロやグレーのペラを出しているのに日本では手に入らないようです。)またまた同じサンダーパワー11.1V2100をそのまま使って離陸です。スロットルフルハイでもやや長めの離陸距離。しかし上がってしまえば問題なく飛んでいます。ただループやロールなどをする余裕はないように感じました。少し風があるとやはりつらいかなというところでしょうか。ずーッとテストをしてきて総合的に判断するなら、ベストマッチはMPJETAC25/35-20 Mk2 + 3:1ギアボックス、ペラは11X4.7SFKOKAM COBRA3セル2000ミリというところだとおもいました。これをベースに最終的な詰めに入ろうと思っています。リリースの日を楽しみにこれから毎日がんばります。またこれからもレポートは続けていきますので是非読んでください。<by Kobayashi>





子犬のようにかわいいノイス・ジュニア
サイドハッチを閉めて準備OKです。


小林君のローパス。とにかくゆっくり.。 MPJETとサーボはこのように搭載しています。


MPJETをとりはずしたところ。4本のビスで簡単に取り付け取り外しを出来るようにしました。 AXI2808/20の取り付け準備中。


AXI2808/20も簡単に取り付け取り外しが出来るようにしました。 AXI2808/20を搭載したところ。換装時間僅か3分足らず。


AXI2808/20も問題なく合格。 余裕のパワーでしたが,チョット電流が流れすぎてしまったのでペラを9X6Eに変えたところ。


最後はハイパー400とGWS400ギアユニットの組み合わせです。これも2分足らずで換装できます。 若干心細さもあるけど上がってしまえば・・・


.それでも後姿が力強く見えますね。 いかにも模型ヒコーキという感じですね?

ビデオクリップはこちらです。

(WindowsMediaPlayerが必要です。)


第7話プロトタイプVer.3のフライトレポート2はこちら
第7話ノイス@SEFFはこちら

04.5.20掲載

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