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  • デュアルスカイ FC151 電動飛行機用6軸ジャイロ(3軸ジャイロセンサー+3軸加速度センサー)21436
FC151
●ビギナーモード、ジャイロオフ、3軸ジャイロの3つのモードでフライトを楽しむことができます。中でも注目すべきはビギナーモード。送信機のスロットル以外のスティックをニュートラル状態にすることで、機体が水平状態に復帰するという嬉しいモードです。また3軸ジャイロモードでは、エキスパートが操縦する大型スケールモデルの離着陸などでも、強い味方となることはいうまでもありません。よりわかりやすいセッティングや、S.BUSシステムとのマッチングによってシンプルな接続を実現させているところにもご注目ください。

○超小型・軽量設計
○水平レベル復帰制御初心者フライトをアシストするビギナーモード
○3軸ジャイロモード、ジャイロオフモードを選択可能
○Futaba S.BUSシステム対応(S.BUS以外でも使用可能)
○送信機のスイッチにより3種類のフライトモードを選択可能
○感度調整は、本体のボリュームにて個々に設定可能
○各種尾翼タイプに対応(ノーマル,デルタウイング)
○電動機専用(エンジン機等振動の激しい機体では正常に動作しません。)
○デジタルサーボなどの場合は特に、地上でスイッチを入れた時にジャイロによる補正効果と相まってニュートラルを探ろうとして各舵が激しく振動することがありますが、正常動作です。飛行上まったく問題ありません。
〇イラスト入り日本語取説(ダウンロード)・英語取説付属



★★使用上の注意事項★★
■付属ケーブルでジャイロと受信機の接続を正しく行ってください。特に3本の信号線ケーブルが受信機のそれぞれの信号ピンに正しく接続されているか確認してください。またサーボは受信機ではなくジャイロに接続してください。

■ジャイロオンにしたときしばらくしてサーボが動かなくなったりLED1が消灯するなどの場合は、電力が不足している状況です。ジャイロは一般的に多量の電力を必要とします。このためアンプから供給されるBEC電源だけでは足りない場合があります。この場合はアンプから受信機のスロットルCHに接続されているケーブルの中央の赤いケーブルを外し、その代わり受信機に別電源を接続してください。もしサーボがHV対応であれば受信機にリポ2セルを接続してください。FC151ジャイロはHV対応なのでリポ2セルで問題ありません。

■平らな机の上に機体を置き、まずジャイロオフの状態で各舵のニュートラルを合わせます。そこからジャイロオンにしたとき、エルロンやエレベーターがじわじわあるいはぶるぶる動いたり、予想外の位置で止まってしまったりしますが完全に正常です。特にハイエンドのデジタルサーボを搭載している場合、エルロンやエレベーターの重量に抵抗してサーボが元の位置を保持しようと動きます。この動きをジャイロがさらに補正しようとするため常にぶるぶると動き続けることもあります。これも完全に正常です。

■ジャイロオンの状態でエルロンやエレベーターの位置がおかしいからといって、ジャイロオンの状態のまま再度各舵のニュートラル調整を絶対しないでください。ジャイロオフにしたときに各舵がニュートラルに戻れば正常です。

■デルタ翼機、Vテール機、エレボン機などは基本的にプロポ側で設定を行い、ジャイロはウイングタイプでノーマルを選んでください。プロポ側にそれらの機能がない場合のみジャイロでVテールやデルタを設定してください。

■最初に飛ばすときは風のない日にまずジャイロオフで上空へ上げてください。何があってもリカバリーできる高度を取ったら、トリムを調整してください。そこでジャイロオンにし、エレベーターをアップしてノーズを上げたとき、ジャイロがそれに反応してノーズが下がれば正常です。またエルロンを右か左に少し切った時にその反対方向に修正されるようであれば正常です。もしエレベーターアップでさらに上昇したり、エルロンを切った方向にさらに巻き込むようであればジャイロ設定が逆なので、ジャイロをいったんオフにして着陸させ、トリマーのNとRの反対側にトリム調整を行ってください。

■もしジャイロオンの状態で飛行中に機体がぶるぶる震えたりお尻を振ったりする場合は、ジャイロ感度が大きすぎますので、いったんジャイロオフにして着陸させトリマーでジャイロ感度を下げてください。

■ジャイロは取り付けさえすればどんな飛行機でもどんな条件でも簡単に飛ばせる魔法の箱ではありません。初心者の場合、まず経験者に完全にジャイロによる飛行調整してもらってから安全に飛行させてください。

Specification:
動作電圧 DC4.0-8.4V
サイズ 35x27x12mm
重量 10g(本体重量のみ)


取扱説明書ダウンロード


★★★実際にFC151を小型電動機に搭載して飛ばしてみました。★★★
全備重量わずか800g弱のベビーノイスに搭載してテストしました。小さくて軽い機体ですから間違いなく風には弱いです。そんな時ジャイロを積むとどうなるのかそれを試したくて、FC151をこのベビーノイスに搭載してみました。会社で何度もジャイロ効果による各舵の動きと向きを確認。これを間違えるとまずいので何度も確認しました。ゲインは50%くらいにしました。果たしてこの小さな機体でもいけるのかどうか不安を感じながら飛行場へ。

着いてみると午後2時の飛行場はベビーノイスが飛ばされそうなまずい風。おそらく4-5メートルはあるのかなと思いながらもとりあえず最初はジャイロオフで飛ばしてみることに。各舵の動きを確認して風上に向けて地上で機体を押さえ、スロットルを上げて、機体を離すと左からの向かい風が強いせいか2メートルも走らないうちに急に右方向へ押しやられながら離陸、風にさらにあおられ、機体がナイフエッジのような状態に!!かなり慌てましたが何とか向かい風の中、上空へ。先週トリムを合わせていたのですが、こんな小さな機体ということと強弱のあるバタバタとした風のためやはり右へ左へ、上へ下へ振られます。落ち着きのない飛行でとても癒しなんて気分じゃないです。

こんな時に6軸ジャイロを使ったらどうなるのか、こんな小さな機体でもいけるのかと期待半分恐怖半分。ジャイロ効果の向きなどは十分会社で確認したので、まず間違いはないと思いましたがやはり初めての機体なので不安。ジャイロゲインもとりあえず50%くらいにしてあるので、そんなに大胆に効くわけではなかろうとも思いながらもやはりジャイロのスイッチを入れるのがめちゃくちゃ怖いです。もし間違って効果が反対方向になったらと不安におびえながら、それでもスイッチを入れないことには実験にならないので覚悟を決めて、6軸ジャイロスイッチオン!!

おっ??!!あれっ??暴れていた機体が小刻みに動く程度で、なんだかまっすぐ水平に飛んでいるような???ほんとかな???
もう一度ジャイロオフ!!あわ~~~!!やばいくらい風の中で暴れる!!再び6軸ジャイロオン!!??やはり微動はあるものの比較するとあまりにも静かな水平飛行に変わっています!!結構衝撃です。

そしてなんといっても感動したのが着陸、機体を風下から自分に向けてくる時も、風があってもバタバタせずにほぼスロットル操作だけで水平に降りてきました。
このあと6軸ジャイロオンのまま離陸もしてみましたが、これまた驚くくらい風の影響を打ち消して上昇してゆきました。

このくらいの風でも800g弱の軽量機でもジャイロは有効なんだと改めて知らされました。ですのでこれからはベビーノイスにFC151ジャイロを搭載しておいて、風の無い日はジャイロオフ。風が出てきたらジャイロオンで楽しむことにしました。ものすごく安心できます。

ジャイロというと難しいと思われがちですが、理解すれば簡単です。ぜひ皆さんんも風に弱そうなスケール機やダクテッド機、小型機などFC151で安心のフライトを楽しんでください。もちろん大型機にも有効ですので、スケール感いっぱいのフライトが期待できると思います。

FC151 FC151 FC151FC151FC151
  • 価格:6,800円(税込 7,480円)

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価格:6,800円(税込 7,480円)

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